瀋陽市政府は「養老関連機構の建設を促進するため、既に4億元を融資した」と発表。瀋陽市副市長祁鳴氏は養老サービス協会の2010年工作会議で「養老関連機構へ4億元の融資は全国でも始めての事例である」と表明。
瀋陽市は今年末までに大規模の養老施設を2つ建設する計画。既に和平区長白島と東陵区英達鎮で大型養老施設の建設工事が開始し、今年末に完成する予定。長白島の養老施設はベッド数1000床余り、大・中・小型住宅320戸の収容設計で、住宅1戸あたりの占有面積は50㎡~80㎡に分類され、リビング、キッチン、トイレなどの生活空間を個別に完備している。英達鎮の瀋陽市養老院2号館にはスーパーマーケット、郵便局、会所など総合高齢者コミュニティセンターとして利用可能。ベッド数は約1600床が収容可能。
現在、全国で60歳以上の高齢者人口は既に1.53億人に達しており、人口の11.6%を占めている。瀋陽市の高齢者人口は119万人、高齢化率15.3%。全国より既に10年前から高齢化社会に突入しており、毎年4%のペースで今後さらに増加すると予測。
統計によると、現在は全国に養老サービス機構が4万施設、ベッド数は約200万床以上あり、高齢者のベッド占有率は11%となっている。瀋陽市では養老サービス機構が157施設、ベッド数は16734床、高齢者のベッド占有率は16%となっている。 |